アフィに唄えば

アフィに唄えば

素人による素人向けのボイトレ

当ブログは素人によるものです。決して鵜呑みにはしないように。

声帯は筋肉より繊細

寝起きに走れば脚は痛むし、ボール投げれば腕は痛い

(読了目安・7分)

 じゃ、喉も当然準備はいるでしょう。という話です。プロの方ですら何かしらのホップステップをして本番に挑むんですから、私たちがそれを疎かにするとより早く喉を消耗するでしょうね。どんな喉の準備が良いのかは他を調べて皆さんが「これだ」と感じた物を時間かけてやってください。

 ちなみに僕は普段話す時からエッジがかった声を出してりゃ手を抜けるんじゃないかと思ってます。

歌う時にどこ使ってますか

 

 これが本題。と言っても色んな本にストレッチしてから云々と書いてますよね。あれの説明です。

 前回までの記事を読んでいただいた方、もしくは他の方の記事を読んでいらっしゃる方もご存じかとは思いますが、歌う時って実際は腹斜筋も使ってるし、背筋(せすじじゃないですよ)で支えてもいますよね。これらの筋肉をしっかり起こしてあげた方が余裕が生まれ、結果として喉が長持ちすると考えております。

 寝起きで軽くストレッチして、何なら目覚めた時に布団の中で軽くツイストの腹筋なんかしてみてもいいんじゃないですかね。

 そして舌、唇、表情筋など顔周り。ここも歌には必須ですよね。表情豊かにする事で歌が上手くなるって書いてるのを見た覚えがあるのですが、あれって表情筋が衰えてるとそこがリキんで余裕が少し無くなって歌が下手になるって事なんじゃないかなぁと思ったり。

まだ使ってる所ありますよね

  さて、前回の事を言うなら人の真似をする上でもう一個書いた事が、鼻ですね。歌う時に鼻へと送る息、響きの量を調節するという動きがある以上、これも準備運動?しておきましょう。

 腹を使って強めの息を鼻から出したり、口と鼻の両方で出して、鼻からの量を増やしてみたり。意外と「考えてもみなかった」という方、多いんですが、声をプロより上手く使えない以上、準備の段階に時間をかけてみるのは当然と言えば当然ですよね。

 焦って喉をすぐ枯らすとその分声を出して練習できる時間が減るのでそれよりはいいでしょう。

次回のトレーニング

  さて今回までで準備は整いましたかね。次回からは声自体について書かせていただこうかなと思います。最初から若い方はもどかしいテーマかもしれませんが。

低音が高音への近道?